調査地点 S4
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鈴川を境にして串橋、神戸地区が存在しています。調査地点は観音河原橋周辺で調査を行っています。

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グラフ4

人の生活と河川
鈴川を境にして串橋地区、神戸地区があります。調査地点より上流部には大場田橋があり大場田橋から平塚市岡崎地区まで川に沿って
遊歩道が敷かれています。
周囲に農作地が多いことから、農業の影響を強く受けるものと考えられます。周辺の農家は鈴川を灌漑用水として利用し、鈴川の周辺には
田などに水を入れるための堰が見られます。

地域的特徴
流域周辺では農業が盛んに行われ串橋地区では果樹園と水田が見られ、鈴川を挟んで隣接する神戸では水田が多く存在しています。
国道246号線の近くには多くの民家が集まっており、246号線から離れるにつれ農業用地が増えています。

串橋の地名の由来は昔、鈴川に沿った官道にあった大きな橋にちなむとされ、串橋と呼ばれるようになったとされています。地区内には38基
以上もの石塔が密集している地帯があり、善波太郎の墓として親しまれています。

St.S5と同じく河川に沿って遊歩道が整備されてあることから鈴川流域の中でも親水性に長けていると思われます。

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