調査地点
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串橋地区を流れる栗原川は鈴川の支流です。三ノ宮の西北にある森林地帯を水源とし、3300m程流れた後、鈴川と合流します。
グラフをクリックするともっと詳しい水質が知れます。
住宅地内を流れる栗原川
人の生活と河川
鈴川本流と比べると水質の汚濁を表す指標であるBODの値が高いです。調査地点周辺には、少しの田畑、住宅地と果樹園がおおく見られ
栗原川の水質に影響を与えると思われるものは少ないです。しかし、現地点から上流へ上っていくと住宅地が多く存在しており、それらの生
活排水の影響を受け、水質汚濁の指標となるBOD値が上昇していると考えられます。
栗原川1 栗原川2
地域的特徴
地域的特徴としては調査地点St.S4と類似しています。調査地点より下流に500m程下ると鈴川と合流します。
栗原川が鈴川に流入することにより水質に影響を与えています。栗原川2の写真で、左から流れ込んできているのが栗原川、手前の大きな
流れが鈴川です。
夏ごろは流量が少なくなるような特徴を持っています。